標高500メートルを越える峰山（みねやま）地区に縁（えん）あって移住してから往療を中心に活動していましたが、もっと多くの方に“元氣（げんき）”を発信できないだろうかという想（おも）いを、清流・藁科（わらしな）川が流れる静岡市葵区の山間（やまあい）の清沢（きよさわ）の里に、地域の方々、患者さん、友人･知人、家族･親族の支援の下（もと）、鍼灸院という形にすることができました。
 
心より感謝しています。
 
初心を忘れないように、みねやま鍼療所と名付けました。
ここを訪れる人が元氣を取り戻し、その人が周りにまた元氣をふりまいて、この地から元氣の輪が広がってゆくことを願ってやみません。
みねやま鍼療所が掲（かか）げる“元氣”とは、もともと誰もが持っている 生命の力を指しています。 
鍼（はり）や灸（きゅう）による治療は、日々の暮らしのあれこれで弱ってしまった元氣をもとの生き生きとした状態に戻すための「手当て」です。

ほとんどの病は、からだの中の流れが滞（とどこお）ることによって起こると考えます。
みねやま鍼療所の“元気になる生命医学”では、からだの一部をみるのではなく、生命（いのち）全体をひとつとしてとらえ、その滞り【＝熱気の偏（かたよ）り】を、熱の良導体であるハリを用いて、もとの正常な流れに整えてゆきます。
根本の原因から改善させていくという治療ですから、肩凝りや腰痛はもちろん、あらゆる症状に適応します。

健康は自分でつくるもの。

わかっているけどどうにもならない時、がんばっているのにどうしようもない時、そんな時はひとの手を借りましょうよ。

‥‥と、いうわけで、はり治療いたします!!